宗教的圧倒的手帳術 熊谷正寿『一冊の手帳で夢は必ず叶う』
どもども、Mistirです。
読書録15はこの本。
熊谷正寿『一冊の手帳で夢は必ず叶う』
実は僕、Mistirは文房具オタクの手帳フェチなのだ!!
ということで、手帳術の本に関しては「ビジネス書」ってより、なんつーか……「エンタメ」として読んでます。
それにこの本、電子版はなんと220円。フツーにありがたい。
ってことで上の本なんだけど……
うん、GMOの社長、熊谷正寿氏の本なんだけど……
ぶっちゃけていい?
この本、ちょっとした狂気に足を踏み入れてる……
というか。
ちょっと引くレベルで徹底した、もうなんというか「手帳術」っつーより強烈過ぎる「自己暗示術」。
手帳って「自己暗示」には最強のツールなんだよね。
常に開く必要があって、常に持ち運ぶものだから。
で、さらにぶっちゃけるとさ……
経営者繋がりか知らないけど、この御方と考え方がおそらく近い。
もはや、「作者と本を切り離して読むことができない」本のうちの一冊。
例えば、多分『夢に日付を』で言われてることはそんなに「不思議な」「サイコパスじみた」内容じゃない。ただ、徹底的なだけだ。
そう、凄く徹底的。
この『一冊の手帳で夢は必ず叶う』も、徹底的なだけだ。
すっごく徹底的。
どうやって自分に「夢」を認識させるか。
それは凄く合理的で、同時に読んでるだけでちょっと疲れるものだ。
ま、参考にはなるかも……しれない。参考に出来る部分だけ参考にして、あとはエンタメとして楽しむのも良いかもね。
そうだな……参考になるトコロ。
「人生は長いから、15年くらい計画立てて、1年程度ズレても誤差の範囲誤差の範囲!」って言い切ってるのは凄く良かったと思う。僕、こういう視点欠けてたなぁ。
あと、「人間気付いたら否定する方向に流れちゃうから、感謝の気持ちは努力で得ないといけない」って言ってるのも、良い考え方だと思いました。
後半は自分の会社の話や、仕事術が中心になってくるけど……
「他のトコロでやれや!!!!」って思いました。個人の感想です。
手帳術……関係ないじゃないか……
そろそろ面白い小説読みたいなぁ。
次はラノベで更新します。多分。
今回も読んでくれてありがとうございます。